【求人やセミナー開催用】チラシの自作方法について※雛形紹介
2020.05.26
・効果的なチラシの作り方とは?
・雛形が欲しい…
こうしたお悩みにお答えします。
お読みいただくことで、
チラシ作りの基礎基本を理解できます。
また雛形も紹介していますので、
そのままご活用いただけます。
この記事の目次
チラシ作りの手順
何から手を付けるべきか??
チラシが完成するまでの手順を見てみましょう。
チラシ作成の手順
②「準備」 …チラシに必要な写真やイラスト、文章を用意します。
③「制作」 …実際にチラシの印刷用のデータを制作します。
チラシ作りに慣れていない方は、
手順を意識してチラシ制作を
行っていきましょう。
①企画する 〜チラシの内容の考え方〜
作成するチラシの
「届けたい相手」や「目的」
を明確にします。
「企画」を曖昧なまま進めてしまうと、
次のデザイン制作をする際に
掲載する内容に迷います。
「企画」の方法は5W1H
〜5W1Hとは?〜
チラシのターゲット像を5W1Hに当て込み、
②準備する 〜制作の前に準備するもの〜
チラシの制作に入る前に必要な準備はこちらです。
- 掲載する内容等の整理
- タイトルのコピーや説明文、金額、住所などの情報を文章化
- レイアウト作成
- 写真やイラスト
詳しく説明します。
1.掲載する内容等の整理
前述の企画で決まったターゲットに向けて、
どんな内容を掲載するか書き出します。
例えば、(求人情報を掲載するチラシ)
・説明文
・募集職種、条件等
・募集期間
・この募集のポイント(企画時の5W1Hを参考に)
・応募方法、連絡先
・開店日
・説明文
・業務内容
・連絡先、アクセス情報
このような情報が最低限必要です。
このように必要な情報を選別していきます。
2.必要内容を文章化
選別した情報を実際に使う文言や数字を
文字起こししていきます。
必要事項(例)
・タイトルのコピー
・説明文
・金額
・住所
ect
チラシの制作ソフトで文字を
コピー&ペーストして利用できるように、
テキスト(Wordやメールなどの文字データ)
で作成しましょう。
金額、個数、日付、住所、電話など数字が
絡むものは特に確認しながら入力しましょう。
3.レイアウト作成
コピーや文言が揃ったら、
レイアウトを作成します。
まずは、鉛筆などで設計図となる
ラフ(素案)を作っていきます。
(例)
細かなあしらいや表現方法は、
デザイン制作の工程で仕上げます。
ここでは前の工程で書いた文言を
過不足ないように、
大まかな配置を検討します。
4.写真やイラスト
レイアウトが完成したら、
デザイン制作時に必要になる
写真やイラストを集めます。
収集しておきたい写真、イラストの例
・雰囲気がわかる写真
・患者様の写真(体験談など)
・スタッフ、担当者の写真
・賑やかになるイラストのカット
・アイコンのイラスト
③「制作」 …実際にチラシの印刷用のデータを制作します
準備が整ったらいよいよPCを
使用した「デザイン制作」です。
デザインスキルに全く自信がない
という方には、
デザインテンプレートを利用する手があります。
チラシのデザインテンプレートに関して
はこちらで紹介しています。(無料)
1.ASOBO DESIGN
> ASOBO DESIGN
2.PIXTA (ピクスタ)
> PIXTA (ピクスタ)
3.Microsoft
> Microsoft(マイクロソフト)
4.私が作成した職員紹介用求人チラシです
>職員紹介用求人チラシ
まとめ
・求人やセミナー開催用のチラシは
自分で作る時は、手順を意識して、
効果的かつ効率的な制作を心がけましょう。
・手順はこちら
①企画する
…どんなチラシを作るのか、
チラシのターゲットと目的を整理します。
②準備する
…チラシに必要な写真や
イラスト、文章を用意します。
③制作する
…実際にチラシの印刷用の
データを制作します。
・その他、無料の雛形もダウンロードできます
ので、参考にして作ってみましょう。