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【採用強化】求職者の「応募」までの導線を構造化する|取組みマインドマップを添付

採用戦略

2020.05.11

・採用に困っているけど、何をやった方がいいかな?
・何から手をつけた方がいい?
・いろいろやっているけど、反応(応募)がないのはどうして?

こういった疑問に答えます。

医療・介護は、経営的に事業を俯瞰しすると
「医療・介護人材と患者・利用者のマッチングサービス」
という見方もできます。

つまり、二の次にされがちな「採用」部門ですが、
人材無くして事業は成り立ちません。
引いては、継続的な人材の採用ができなければ組織の発展は見込めません。

本記事をお読みいただく事で、
採用機能の構築に向けたアクションプランが
イメージできると思います。

この記事の目次

求職者の「応募」までの導線とは?

求職者の「応募」までの導線は、下記2ステップです。

①:求人をどこかで閲覧する
②:面接の応募する

①が
・紙面であったり、
・webであったり、
・人づてであったり
の違いがありますが、
すべて2ステップに当てはまります。

つまり、募集サイドとしては
このような式が成り立ちます。

①求人情報を閲覧される数 × ② 求人情報を見て面接の応募をする率 = 応募数

取組み①:求人情報を閲覧される数の改善策

具体的な策をお伝えします。

1.ハローワークへ登録
2.デジタルマーケティング

 (インターネット・モバイル求人サイトへの掲載)
3.新聞折込チラシ、新聞折込求人媒体、新聞求人広告への掲載
4.求人雑誌媒体、フリーペーパー求人への掲載
5.自社ホームページ、SNSでのサイト構築
7.リファラル制度構築
8.養成校への挨拶回り
9.事業所の求人ポスター、求人のぼり旗の設置
10.人材エージェント、人材転職サイトの活用

となります。

取組み② 求人情報を見て面接の応募をする率の改善策

求職者が求人票を見たからといって、
応募するとは限りませんね。

「リアル(現実)」上での改善策と、
「web」上での改善策の2項目に分けられます。

「リアル(現実)」上での取組み

こちらは、応募フォームまでの「導線不良」が課題になることが多いです。

例えば広告を見ても応募方法が書いていない、
応募方法方法がわからない、
といった形でスルーされるケースです。

その為対策として、
ポスターなどであればその場で応募ができるように、
QRコードを設置するなどの方法が必要です。

ポイントはいかに、応募までの手順を簡素に、且つ明確にするか

です!

「web」上での取組み

ホームページへきた時点で、
少なからず興味はあります。

1.フォームの入力項目が多すぎて、
 ユーザーが入力途中でページから離脱していないか?
2.そもそも、申し込みがわかりにくくはないか?
3.コンテンツが乱立し、

 目的の情報にたどり着けない状況になっていないか?
4.表示速度が遅くないか?
5.スマホ対応ではできているか?

このように、応募までの無駄や手間を
求職者目線で取り除くことが重要です。

どこから手をつけるのか?

基本的に全て構築する

基本的に、上から全部行うことが重要です。

理由は、やはり求職者目線です。
求職者が転職活動を行う時の活用する
媒体数は多くて2つ〜3つ。

その為、同じ内容の情報で良いので、
多くの媒体から求職者へ訴求できるように
しておかなければなりません。

マインドマップをご活用ください

上記項目を一枚のマインドマップにまとめました。
こちら!
https://mm.tt/1501789375?t=OdUIFIvxOP

使い方

・自身のマインドマスターへダウンロード
・実施項目をどんどん追加していく

まとめ

応募までの導線は、

①:求人をどこかで閲覧する
②:面接の応募する

に当てはまります。

応募を数を上げる為の取組は、
「①求人情報を閲覧される数 × ② 求人情報を見て面接の応募をする率 」
の式で構成されます。

具体策は基本的に全部整備を行う。
質はそれ後。

採用機能の整備は資産となり、医療・介護サービスの経営面を大きく助けてくれます。
ぜひ適切な構築をめざしましょう。

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