【採用強化】求職者の「応募」までの導線を構造化する|取組みマインドマップを添付
2020.05.11
![](https://mckk.net/wp-content/uploads/2020/05/startae-team-7tXA8xwe4W4-unsplash-scaled-1.jpg)
・何から手をつけた方がいい?
・いろいろやっているけど、反応(応募)がないのはどうして?
こういった疑問に答えます。
医療・介護は、経営的に事業を俯瞰しすると
「医療・介護人材と患者・利用者のマッチングサービス」
という見方もできます。
つまり、二の次にされがちな「採用」部門ですが、
人材無くして事業は成り立ちません。
引いては、継続的な人材の採用ができなければ組織の発展は見込めません。
本記事をお読みいただく事で、
採用機能の構築に向けたアクションプランが
イメージできると思います。
この記事の目次
求職者の「応募」までの導線とは?
![](https://bijinesu-pt.net/wp-content/uploads/2020/05/patrick-perkins-ETRPjvb0KM0-unsplash-1024x683.jpg)
求職者の「応募」までの導線は、下記2ステップです。
①:求人をどこかで閲覧する
②:面接の応募する
①が
・紙面であったり、
・webであったり、
・人づてであったり
の違いがありますが、
すべて2ステップに当てはまります。
つまり、募集サイドとしては
このような式が成り立ちます。
取組み①:求人情報を閲覧される数の改善策
具体的な策をお伝えします。
2.デジタルマーケティング
3.新聞折込チラシ、新聞折込求人媒体、新聞求人広告への掲載
4.求人雑誌媒体、フリーペーパー求人への掲載
5.自社ホームページ、SNSでのサイト構築
7.リファラル制度構築
8.養成校への挨拶回り
9.事業所の求人ポスター、求人のぼり旗の設置
10.人材エージェント、人材転職サイトの活用
となります。
取組み② 求人情報を見て面接の応募をする率の改善策
求職者が求人票を見たからといって、
応募するとは限りませんね。
「リアル(現実)」上での改善策と、
「web」上での改善策の2項目に分けられます。
「リアル(現実)」上での取組み
こちらは、応募フォームまでの「導線不良」が課題になることが多いです。
例えば広告を見ても応募方法が書いていない、
応募方法方法がわからない、
といった形でスルーされるケースです。
その為対策として、
ポスターなどであればその場で応募ができるように、
QRコードを設置するなどの方法が必要です。
です!
「web」上での取組み
ホームページへきた時点で、
少なからず興味はあります。
2.そもそも、申し込みがわかりにくくはないか?
3.コンテンツが乱立し、
4.表示速度が遅くないか?
5.スマホ対応ではできているか?
このように、応募までの無駄や手間を
求職者目線で取り除くことが重要です。
どこから手をつけるのか?
![](https://bijinesu-pt.net/wp-content/uploads/2020/05/glenn-carstens-peters-RLw-UC03Gwc-unsplash-1-1024x681.jpg)
基本的に全て構築する
基本的に、上から全部行うことが重要です。
理由は、やはり求職者目線です。
求職者が転職活動を行う時の活用する
媒体数は多くて2つ〜3つ。
その為、同じ内容の情報で良いので、
多くの媒体から求職者へ訴求できるように
しておかなければなりません。
マインドマップをご活用ください
上記項目を一枚のマインドマップにまとめました。
こちら!
https://mm.tt/1501789375?t=OdUIFIvxOP
使い方
・自身のマインドマスターへダウンロード
・実施項目をどんどん追加していく
まとめ
![](https://bijinesu-pt.net/wp-content/uploads/2020/05/campaign-creators-kQ4tBklJI-unsplash-1024x682.jpg)
応募までの導線は、
①:求人をどこかで閲覧する
②:面接の応募する
に当てはまります。
応募を数を上げる為の取組は、
「①求人情報を閲覧される数 × ② 求人情報を見て面接の応募をする率 」
の式で構成されます。
具体策は基本的に全部整備を行う。
質はそれ後。
採用機能の整備は資産となり、医療・介護サービスの経営面を大きく助けてくれます。
ぜひ適切な構築をめざしましょう。