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【必殺】応募が集まる公式【採用マーケティング】

採用戦略 母集団形成

2020.11.30

採用担当者が全員理解しておくべき
「採用マーケティング」という考え方。
全4回にわたりお届けします!

〜第三話〜

第一話をお読みでない方は、こちら。

第二話をお読みでない方は、こちら。

第一話では、
応募待っていても来ないからこちらから
アプローチしていきましょう。
#これを「採用のマーケティング」

そして取組には効果計測をしていきましょう。
#効果計測は本当に大事。

第二話では、

マーケティングを定義しました。
#市場調査と戦略の設計( ゚д゚)!?
つまり、
求職者目線で考え取り組みましょう
という話をしました。

そして、
第三話。こちらから実践編です。

この記事の目次

応募が集まる公式

厳密には、応募を[集める為の]公式。

impression(広告閲覧者数)×CTR(クリック率)×CVR(応募率)= 応募者数

はい(´・ω・`)??

はい( ゚д゚)??

・・・
お待ちくだされ。
しっかりとご説明いたします。

用語の説明

主に、Googleアナリティクスという
「アクセス解析ソフト」で
用いられる用語ですね。

医療や介護分野では馴染みのない方が
多いと思いますが、シンプルに
わかりやすく採用活動を
紐解いてくれます。

impression(広告閲覧者数)とは?

求人広告が何回閲覧されたか、
という回数を指します。

例えば
転職サイトをイメージしてください。
その中で、掲載した自社のページの
キーワードが求職者のスマートフォンに
何回表示されたか、の回数をいいます。

↓こんなイメージ。
自社が表示されれば赤枠で1カウント。

なので、impressionが100だったら、
自社ページの”求人タイトル”が
100人(もしくは100回)
閲覧されたということです。

CTR(クリック率)とCVR(応募率)とは?

CTRとは、Click Through Rateの頭文字。
求人広告のクリック率を指します。

先ほどのimpressionは求人ページ
のキーワードを見た人の数、
今回のCTRは見た人が何%の確率で
中に入ってくれたか、
求人票を開いて閲覧してくれたか、

という割合を指しています。

impression(広告閲覧数)100人閲覧、
50人がクリックしてくれたのならば、
CTR(クリック率)は50%だということです。

CVRとは、ConVersion Rateの頭文字。
求人ページをみた人の応募率を指します。

conversionというものは、
最終的な成果を指すもので、
私たちであれば「応募」をさします。

impression100人、CTR50%で50人が
求人ページをみてくれていて、
CVRも50%だとすると、
最終的に25人の人が応募してくれた
ということになります。

たとえば、コンビニでおにぎりを買う

impression(広告閲覧者数)は、
「お店の前の人通り」

CTR(クリック率)は、
「何人店に入ってくれるかという割合」

CVR(この場合、購入率)は、
「何人おにぎりを買ってくれるか?」

そして、
おにぎりをよく買ってもらいたい場合

impression(閲覧者数)
人通り自体は変えにくい

CTR(この場合、入店率)
お店に入っていただく工夫を
することなので、
・看板を目立つようにする
・デザインをキャッチーにする
など

CVR(この場合、購入率)
・お店の中のチラシ
・店員さんのオススメ力
・キャンペーン
など


をすることかもしれません。

話を戻します!
私たち医療介護職の採用というテーマで、
応募者を集めるには?

impression(広告閲覧者数)
・立地状況で人通りが多ければ、
チラシやのぼり旗?
・インターネットを活用して有力な
転職サイトや、SNS広告
など

CTR(クリック率)
・キャッチコピーを工夫
・求人広告キーワードに印象の
いい画像をつける
など

CVR(応募率)
・入職後のイメージをよく持って
もらうようにスタッフインタビュー
・人事制度や福利厚生を整える
など


が重要となります。

このような取組を行い、
また効果計測を行う。
この継続が、
各項目の数値を高めることに繋がり
応募数を高めることに繋がる、

ということです。

まとめ

応募があつまる公式とは、

①impression(広告閲覧者数)×②CTR(クリック率)×③CVR(応募率)= 応募者数

この公式を指しています。

男性でいうと、、、
#モテたかったら、
①いろんな所に顔出して(impression↑)
②清潔感もって笑顔で(CTR↑)
③自分磨き!(CVR↑)
って感じでしょうかww(゚д゚lll)ガクガク
#どの面でいうとんねん

応募までのステップを
丁寧に整えること。
そして、この創意工夫を繰り返しを
行っていくことで、直接採用につながったり、
継続的に直接採用ができる体制作りが
可能になります!

では!

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