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【採用マーケティング】第二話:そもそも”マーケティング”ってなに?【応用編】

採用領域

2020.11.20

採用担当者が全員理解しておくべき
「採用マーケティング」という考え方。
全4回にわたりお届けします!

〜第二話〜

第一話をお読みでない方は、こちら。

第一話では、
応募待っていても来ないからこちらから
アプローチしていきましょう。
#これを「採用のマーケティング」

そして取組には効果計測をしていきましょう。
#効果計測は本当に大事。

という話をしました。

第二話では、この「マーケティング」という
言葉の定義を明確にしていきます。

(´・ω・`)
「はぁ?またビジネスっぽい
 抽象度の高い話をしてんじゃねーよ。」
「どうせ現場では使えねー話だろ。」

気持ちはわかります。むしろ同感です。

なので、できる限り実用的に
わかりやすくまとめていきたいと思っています。

この記事の目次

マーケティングとは「市場調査」と「戦略の設計」

( ゚д゚)君!テーマをみて読むのを
あきめるんじゃない!

ここで伝えたいことは↓これだけです。

求職者目線を考え取組むこと

これをどう行動に移すか、の話です。

市場調査とは”検査測定”なり

「医は仁術なり」と同じ
ペースで読んで欲しい。

「市場調査」で、どういうことを調べるか
というと、

①自社に応募してくれそうな方の人数
②競合他社

①自社に応募してくれそうな方の人数

あなたは忘れていると思いますが、
「採用」も医療と同じく、
仮説と検証の繰り返しである

と私は何度もお伝えさせていただいています。

正常値を知らなければ
異常値はわからない。

同じように。

応募してくれそうな方の人数
何人いるかがざっくりとでも
わからなければ、
取り組みの検証のしようがない
ということです。

例えばこう。
Facebookで、
・練馬区
・看護師
・30~45歳
で検索をかける。

3900人が該当する。

②競合他社を調べる

対象となる求職者からみて
同業他社の求人情報を確認する。

例えば、

他社と同じ給料だけど,,,
 1.弊社は住所は駅近である
駅から遠いけれど,,,
 2.福利厚生や研修制度がしっかりしている

など。

つまり、求職者目線に立って

どういう求人が魅力的なのか

を競合と比較しながら
相対的に考えていきます。

こうした考え方が
採用のマーケティングでは
必要な考え方になってきます。

まとめ

この様に採用マーケティングとは、
求職者に対してこちらから
アプローチを行っていくことです。

具体的には、市場調査と採用戦略の設計
を行っていきます。

市場調査とは?
求職者や競合他社のリサーチを行う。

まず候補者は何人いるんですか?
もしかしたら、1人もいない可能性も
ありますよね。

採用戦略の設計とは?
求職者目線に立ってに訴求ポイントを
明確にして、どう選んでもらうかと
いう筋道を検討することを指す。

求人内容の良し悪しは、
競合他社との「相対評価」で
決まります。

求人内容の良し悪しは、
競合他社との「相対評価」で
決まります。

求人内容の良し悪しは、
競合他社との「相対評価」で
決まります

「こんなに給料がいいのに
 なぜこないんだー???(激オコ)」

と相談があるケースも
多々あります。
そして、隣の駅の競合が
全然給料良かった、というオチは
笑えません。。

1.対象(求職者)の動きを理解する
2.競合の動きを理解する
3.戦略を考える

こうした視点をもって
採用に取り組んでいくことで、
採用という不確実性の高い項目に対して、
徐々に確実性が見えてきます。

では!

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