今季あと3人採用したいんです。という嘘
2021.05.01
おはようございます!
メディケア共創基盤 松藤です。
私たち医療介護の採用支援に特化して
サポートを行なっていますので、
- (いつ)までに1人採用したい
- (いつ)に1名退職予定なので応募が欲しい
- スタッフの経験心もとないので経験者を採用したい
といった相談があります。
この記事の目次
今季あと3人採用したいんです。
長く支援をしていると
採用計画、ひいては事業計画も
拝見させていただき
長期で介入させていただきます。
ここであるのが、
医療機関担当者様
「今季こうこう、こういう(事業)計画だから、売上逆算するとあと3人必要ですよね!」
です。
売上逆算で電卓叩いるので、
間違いではありませんが、大体の場合、
松藤は
「はいはい、来ましたね。OKOK〜」
と心で呟いてます。
#性格悪いw
医療機関で年度3名も採用したら次の展開
弊社が対応させていただく業態は
- クリニック/診療所
- 訪問看護ステーション
- 介護施設(主にデイサービス)
が多いです。
つまり、こちらのお読みの
「あなた」ですね。
#すみません、適当ですm(_ _)m
お伝えしたいことは、この規模で
スタッフが1年で3人も増えたら、
売上がついてくる場合、
・スケールメリットが生まれ集客力増(結果また採用へ)
・オペレーションが回らず離職率増(結果また採用へ)
・患者数増による事務作業増(結果また採用へ)
売上がついてこない場合、
・利益を圧迫し経営負担増(結果人事コントロール発生)
といった形で、 必ず計画以上の
出来事が発生してきます。
特に看護師採用のいたちごっこは終わりを知りません。(´・ω・`)、、、
やるしかないのです
採用を進めて、
売上がついてこない場合は論外として、
- 年度3人を順調に採用をすすめている
- 売上も順調に立てられる経営力がある
こうした優秀な方は、
上記に列挙した
売上がついてくる場合、
・スケールメリットが生まれ集客力増(結果また採用へ)
・オペレーションが回らず離職率増(結果また採用へ)
・患者数増による事務作業増(結果また採用へ)
これらの点は 確実に抑えた
事業計画を立てることをお勧めします。
肌感覚で【必要人数× 1.4倍】程度の
年間採用を見込んだ方がいいと思います。
今日は、想定以上を行う仕事より
想定内の仕事の方が楽ですよね。
という最近の心境でした。
医療機関担当者様
「今季こうこう、こういう(事業)計画だから、売上逆算するとあと3人必要ですよね!」
松藤 (心の声)
(はいはい、来ましたね。OKOK〜)
(どうせ5人ぐらい必要だと思いますので、水面下で準備しておきますね)
では!